談春さん独演会
2025/04/27 15:20

こんにちは。
札幌でも桜の花が陽気に咲きはじめました。
蕾がゆるんで、顔をのぞかせはじめた、
満開よりも一歩、二歩手前の今が、初々しいというか、照れくさい雰囲気が可愛らしくて、私は一番好きです。
昨日は立川談春さんの独演会へ行きました。
教育文化会館にも桜ということで、桜にちなんだニ席🌸
トークたっぷりの3時間の会でした。
談春さんのお話でなるほど!と思ったことは、
日本では、「花」と言えば「桜」なんだそうです。
他の花だと、例えば、梅の花は「梅見」と言ったりするけれど、
「花見」と言えば、言わずもがな「桜」
そういえば昔、
居酒屋で働いていた時に「酒をくれ!」
と言われたことがあり、
「どのお酒ですか?」と尋ねたところ、
「酒って言ったら日本酒に決まってんだろ!!」
そんな事がありました。
その時はまだ若くて「知らんがな!」と思ったのですが、確かに酒と言えば日本酒ですよね。
花と言えば桜、酒と言えば日本酒、どちらも特別な存在ということでしょうか。
「お若伊之助」というお話は、
ものすごくざっくりいうと、
結ばれざる身分の二人が恋に落ちてしまい、
無理やり離れ離れにされても尚、伊之助に恋をするお若のところへ、伊之助に化けた狸がたぶらかしに通い、狸だと気が付かなかったお若が双子の狸の子を身籠ってしまうお話です。
悪い狸ですね。
最後は、談春さんの「お若伊之助」は二人が結ばれるハッピーエンドでしたが、なんとも不気味なお話でした。
化け狸を撃った時に家の中に吹き荒れる、激しい桜吹雪が印象的でした。
芸歴40周年の談春さんは、令和六年度芸術選奨文部科学賞「大衆芸能部門」を受賞されました👏☺️
おめでたいです!!
お客さんたちのリクエスト
「らくだ」「九州吹き戻し」「景清」「包丁」
ジャンケンの結果、次回の札幌の独演会は
「景清」と「包丁」に決まりました。
お決まりの三本締めで、また秋の独演会も楽しみです。
札幌でも桜の花が陽気に咲きはじめました。
蕾がゆるんで、顔をのぞかせはじめた、
満開よりも一歩、二歩手前の今が、初々しいというか、照れくさい雰囲気が可愛らしくて、私は一番好きです。
昨日は立川談春さんの独演会へ行きました。
教育文化会館にも桜ということで、桜にちなんだニ席🌸
トークたっぷりの3時間の会でした。
談春さんのお話でなるほど!と思ったことは、
日本では、「花」と言えば「桜」なんだそうです。
他の花だと、例えば、梅の花は「梅見」と言ったりするけれど、
「花見」と言えば、言わずもがな「桜」
そういえば昔、
居酒屋で働いていた時に「酒をくれ!」
と言われたことがあり、
「どのお酒ですか?」と尋ねたところ、
「酒って言ったら日本酒に決まってんだろ!!」
そんな事がありました。
その時はまだ若くて「知らんがな!」と思ったのですが、確かに酒と言えば日本酒ですよね。
花と言えば桜、酒と言えば日本酒、どちらも特別な存在ということでしょうか。
「お若伊之助」というお話は、
ものすごくざっくりいうと、
結ばれざる身分の二人が恋に落ちてしまい、
無理やり離れ離れにされても尚、伊之助に恋をするお若のところへ、伊之助に化けた狸がたぶらかしに通い、狸だと気が付かなかったお若が双子の狸の子を身籠ってしまうお話です。
悪い狸ですね。
最後は、談春さんの「お若伊之助」は二人が結ばれるハッピーエンドでしたが、なんとも不気味なお話でした。
化け狸を撃った時に家の中に吹き荒れる、激しい桜吹雪が印象的でした。
芸歴40周年の談春さんは、令和六年度芸術選奨文部科学賞「大衆芸能部門」を受賞されました👏☺️
おめでたいです!!
お客さんたちのリクエスト
「らくだ」「九州吹き戻し」「景清」「包丁」
ジャンケンの結果、次回の札幌の独演会は
「景清」と「包丁」に決まりました。
お決まりの三本締めで、また秋の独演会も楽しみです。